椿は、花がまるごとポトリと落ちる花です。 首が落ちることを連想させて、不吉、縁起が悪いとされることもありますが。。。 椿は、万葉集でも何句か詠われて、親しまれていました。 二月堂のお水取り、薬師寺の花祭りでも、椿の造花を飾ります。 よく、椿は花ごとボトッと落ちるイメージがありますが・・・この寒椿は花びらが一枚ずつ、はらはらと落ちる品種です。 雪椿(ユキツバキ) 雪椿の開花時期は、4~6月頃です。 雪椿は園芸品種とかではなく、そういう種名の椿です。 落ちた椿、または椿の落ちる様子に作者は強い感興を覚え、この句を発するにいたったのだといえます。 また、切れ字が最後についているので 「句切れなし」 です。
椿 聖徳大学附属取手聖徳女子中学校 高等学校
